某ポイントです。2週間程前樹上高くから「グバーグバー」という声がしていました。近くにいた複数の野鳥撮影者にお聞きしたところ、意見が分かれました。①アオゲラ、アカゲラのどちらか→疑問点としてドラミング音が全くしない。②カエル→疑問点として音が大きすぎる。この日同じ音がより近い高さから聞こえました。確認するチャンスだと思いました。そっと近づいて、その正体をやっと撮影しました。何と3年振りのアオゲラでした。ネット検索すると次の記述あり。「キツツキ類全部に言えることなのですが、ドラミング音は森の中でカエルが鳴いているようにも聞こえる。」ドラミング音は枯木をつつく「コツコツ音」のイメージがありますが、全く違う音で良い勉強になりました。小生は、アオゲラの両方のドラミング音を聞いております。