いつもの公園垣根ポイントでサプライズがありました。最初は普通のウラギンシジミだと思いました。
少し開翅しました。
さらに少し開翅しました。ひょっとして表後翅に白斑がない雌個体かな?と気づきました。
はっきりさせる為全開翅を撮影しようとしましたが、人の気配に敏感でうまくいきません。接近して飛ばれこれを3回繰り返しました。遠くから何とか撮影しました。かなりトリミングしてあります。やはり表後翅白斑なし個体です。下記普通個体と比較参照すると判り易いと思います。フィールドガイド日本のチョウによると「個体変異で消滅することもあり」との記述がありました。今までウラギンシジミ雌個体は相当数撮影した記憶がありますが、生涯初見です。
普通個体