埼玉中部 クワコの繭他2012/01/08
2012年 01月 08日
クワコは、人間が長い年月をかけて家畜化したカイコの原種です。
昨年の秋に幼虫を見つけてから繭のことが気になっていました。
まづは幼虫写真を再掲します。
2011/10/16撮影
公園の指導員の方のアドバイスで繭を1つだけ見つけました。
側面から撮影しました。枯葉をうまく利用して上手に繭を作っているの
が良く判ります。桑の葉が落葉するこの時期にならないと繭の発見は
難しいようです。図鑑を調べるとこの時期の繭の中は空で、卵で越冬
するそうです。羽化写真が課題として残りました。
この時「Hirokou's Field Notes」のHirokouさんにお会いしました。
別のポイントの桜の樹でヒメアカボシテントウの越冬ペアを見つけました。
UPします。良く見かけるナミテントウの半分の大きさです。カイガラムシ
を食べる益虫と言われています。
番外編として駐車場でフクロウを腕に乗せている女性に会いました。
聞くとペットショップで売っていて飼えるそうです。